伝説のロックバンド「QUEEN」のボーカリスト「フレディ・マーキュリー」を中心に描く伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」

もはや説明は不要です。

とにかく観ろ!とオススメできる「ボヘミアン・ラプソディ」をPick upしました。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ

「We Will Lock You」や「We Are The Champions」など。

今でも誰もが聞いたことのある数々の名曲を生み出した伝説のロックバンドQUEENの物語です。

学生バンドとして活動していたギターのブライアンとドラムのロジャーは、ボーカルの脱退によりバンドの存続が危うくなったとき、彼らのファンだったフレディと出会います。

フレディはズバ抜けた歌唱能力と独自の発想を持っていました。

そこにベースのジョンが加わり4人でQUEENとして活動を開始し、彼らは徐々に人気を集めていきます。

そんななか映画のタイトルでもあるボヘミアン・ラプソディをリリース。

オペラを使い、当時としては長い6分を超える長さなど、型破りな楽曲だったため批判もあり、下馬評は良くありませんでした。

ところがこれは制作に多大な時間を掛けたQUEENの自信作であり、そのとおり大ヒットし一躍スターになります。

このまま順風満帆にバンドは大きくなっていくかと思われました。

ところが、元々人種に対するコンプレックスがあるフレディにはさらにセクシュアリティに対する悩みもあり、その悩みから彼の行動は次第にメンバーとは違った方向へ向かってしまいます。

メンバーは険悪になり、そしてバンドは存続の危機に。

家族」として団結し今まで新しい楽曲作りに挑戦し続けてきた彼ら。

それに気がついたフレディはメンバーの元へ戻ります。

困難を乗り越え、チャリティイベントのライブエイドに参加することになったQUEEN。

ライブでのパフォーマンスは素晴らしく、観客たちと一体となっていきます。

そしてライブパフォーマンスで彼らはついに「伝説」になります。

ボヘミアン・ラプソディの見どころは大きく2点

作品の見どころは2点あります。

まず一つ目は、QUEENの作曲の裏側が見られることです。

多重録音など、新しい作曲方法を採用してきたQUEENの情熱的な創作意欲、何より他のバンドに見ることのできないような斬新で心を掴むようなセンスが見られてとても興味深いです。

また、彼らの名曲が映画の中でたくさん流れます。

映画館で聴く彼らの音楽は素晴らしく、そのため元々QUEENを知っている人でも楽しめます。

二つ目はフレディを通じて映画を見ている観客が自分のコンプレックスを見つめ直すことができるです。

大スターであり、わたしたちとはかけ離れた存在であると思われたフレディの抱える悩みは至って人間的。

今の時代のわたしたちでも共感できます。

映画が進むにつれて、フレディは大スターであっても一人の人間であり、自分と同じように悩むのだと実感します。

それは人種、セクシュアリティ、仕事、仲間、家族についてなどいろいろな内容ですが、誰もがどこかでふと共感できる部分があるはずです。

彼の言葉で多くを語るシーンはありませんが、この葛藤は丁寧に描かれているため映画の中での重要なポイントとなっています。

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ボヘミアン・ラプソディの感想

見た後の感想はありきたりですが一言「よかった!」でした。

わたしは前からQUEENの音楽が好きでよく聞いていました。

彼らの曲は音に奥行きがあり、フレディの声も力強さと美しさを兼ね備えているので映画館で聞くのは最高だと思いました。

そのため正直初めは内容にはあまり期待せず、音楽を聴きに行こうと思って映画館へ行きました。

音楽はもちろん素晴らしいですが、さらに物語の中でその場面に合った適切な曲が絶妙のタイミングで流れます。

それによってさらに見る側のテンションを上げてくれます。

それに加えて、ストーリーも良くできていました。

フレディのコンプレックスが彼の口から語られる場面はあまりありませんが、見ていて十分よく伝わってきます。

それは決してスター独自のものではなく人間なら皆んなが持ち得るものです。

その共感からさらにストーリーに引き込まれていきました。

最後にライブの場面があるのですが、そのシーンが今まで書いた音楽の素晴らしさやフレディに対する観客の共感を吸収しています。

さらにQUEENというバンドがいかに「家族」であり、偉大であるかということも見せつけます。

QUEENというバンド自体も、人と同じように完璧なものではなく、時には家族のように険悪になるけれどもまた一つになり、最高の結果を出せるというエンディングです。

そしてその音楽のプレーは素晴らしく、観客のテンションも最高に上げて感動的に終わります。

このシーンが本当に見事で、役者さんたちもQUEENのメンバー本人に見えるほどです。

何度見ても飽きない映画です。

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